レート後自慰タイム

なんの意味もない自分語り

永遠と自動手記人形

こんにちは。最近金が無さすぎて後輩にたかってるリンクです。ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝を見てきました。2回目ですね。もう全人類が鑑賞済みだと思うのでネタバレ気にせず感想を書こうと思います。まだ見てない人は今すぐ劇場へ向かってください。料金以上のモノが観れるので実質無料です。

(以下ネタバレあり)

感想

テレビアニメ版のときの感想でも言ったけど話の展開としては王道のよくある話だと思います。展開としてビックリしたのは最後にエイミーとテイラーが会わなかったところくらいでしょうか。多分あらすじを文字に起こすとそんなに面白くないです。
でもそのよくある王道のストーリーをあらゆる力でとんでもないモノにしてきました。例えるなら藤川球児のストレートといったところでしょうか。わかってるんだけどね〜わかってるんだよそれが来るのは、でも想像以上だわ〜。こんな感じです。

前半

前半特に印象的だったのはダンスホールに入るシーン。これまでずっとヴァイオレットに手を引かれていたイザベラが自分から踏み出すところよかったですねー。 あとまあ回想シーンはズルイよね。あれはズルイよ。うん(語彙力)

後半

「郵便配達人が運ぶのは幸せだから」このセリフの何が凄いって手紙貰って幸せに過ごせたってのが込められてるところですよね。よかったねエイミー(T ^ T)。あと手紙の内容な。「テイラー"バートレット"です。」ってのはさすがに反則でしょ。

終わりに
最初にも言ったけどこの作品のストーリーは至って普通です。驚くようなどんでん返しは無いし、ドキドキするアクションシーンも無ければかわいい女の子が沢山出てくるわけでもありません。もしかしたら人によっては退屈なアニメなのかもしれません。それでも、登場人物の心情を作画、音楽、セリフ回し、声優の演技などで素晴らしく表現されていて、とても心に響く作品でした。見終わったときに優しい気持ちになれるこの作品が僕は大好きです。